北陸新幹線W7系 陸送(動画あり)

＜北陸新幹線＞東京－金沢間レールつながる…富山で締結式

　2015年春、延長開業する北陸新幹線の長野－金沢間（２２８キロ）を結ぶレール締結式が２４日、富山市のＪＲ富山駅でありました。

　これにより、北陸新幹線東京－金沢間約４５４キロのレールが１本につながりました！

　融雪設備工事に絡む談合事件（公判中）が起きてしまい、鉄道・運輸機構の石川裕己理事長が「多大な迷惑と心配をかけた」と陳謝し「法令を順守し、開業に向けて準備を進めたい」とあいさつをしました。

　長野－金沢間にある各自治体の首長ら５８人がレンチでボルトを締め付けてレールを固定する儀式を行いました。
　その後、真新しい線路の上を作業用車両が渡り始めを行いました。

　同機構によると、８月から、黒部宇奈月温泉－金沢間でＪＲ西日本の新型車両Ｗ７系による試験走行を始める予定だそうです。

　北陸新幹線は、東京を起点にした現在の長野新幹線を延長する形で、来年の春に金沢までの区間が開業し、東京・金沢間がおよそ２時間半で結ばれます。

　とても楽しみです！！


新幹線新型車両W７系が、陸送される様子です。



W7系のテスト走行の様子です。

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タグ：北陸新幹線 陸送 新型車両W7系